2007年11月29日木曜日

田舎生活の課題


昨日、テレビで田舎暮らしに挑戦する人のレポートがあったが、田舎の家の広さと田舎ならではの環境に喜んでいた姿が映し出されていた。家の広さについては、確かに都会の狭い家に大家族で住んでいた人にとってはうれしいだろうが、ボクはそれより、いかに機能的に作られているかに興味があるので、広さプラス都会と変わらぬ機能性というところが大切だと思っている。

田舎生まれで都会育ちのボクにとっては、田舎ならでの不便さを楽しむという感覚は、ないなあ。
不便さはやっぱり不便であり、これをできるだけ解決して、さらに田舎でしか味わえない快適さを手に入れるという欲張りな考え方になってしまう。

しかし、最近、この不便さというのは、かなり解消されたというか、代替可能になってきたんじゃないかと思う。

先ず、電気、水道、下水道は、地域的にも難しいところもあるだろうが、一般的な地域では特に不便を感じないだろうと思う。

問題は情報から隔離されてしまうことだ。
テレビなどの放送は、地上デジタルのサービスが遅いのは事実で、丹波市ではまだ明確な回答を得られていない。しかし、BS/CSの衛星放送は、地域に関係なく受信できるし、BSハイビジョンも見ることができる(らしい)。そのほか、音楽はミュージックバードという衛星放送を受信すれば、とりあえず、いい音源が手に入る。

最も気になっていたインターネットは、おかげでNTTの光ネットに接続できたので、これは百人力だ。仕事や遊びの多くの部分を都会と変わらずに活動できる。これで、ボクにとっての作業環境はばっちり確保できたわけだ。

解決が難しい課題としては、人との会合や企業や学会などが行うセミナーなどへの参加が容易でないことだ。これは、東京では毎日のように行われている会合に参加できて人とフェースツーフェースでの会話が楽しめることだ。大阪でも、そこそこの会合が開かれており、都心に住んでいると結構、参加できる。しかし、田舎ではそうはいかない。大阪や東京にでかけるのは、大変だし、まして自宅でいろいろな専門家とおしゃべりするなんかは、ほとんど無理ということだ。

しかし、ボクは、これらを田舎でも解決できる方法を考えたいと思っている。その解決方法はインターネットにある。東京でも大阪でも都心に住んでいてもほとんどその恩恵に属していない人たちだっていっぱいいるのだ。知人に来て欲しいのだったら、来たくなるような場を作れば良いのだ。幸い、丹波市は高速道路で大阪から1時間という場所にああるので、たまに訪れるにはそこそこいい距離だと思う。

それでは、何があればその距離を克服できるのか?
それを研究するのが、ボクの課題だ。ある程度、可能性のあるイメージは持っているのだけど、本当にそれが実現できるかどうか自信がない。ま、ぼちぼちトライしてみよう。。。

2007年11月17日土曜日

竹田城




大阪から、Y氏と一緒に特急「北近畿」で丹波に帰った。おしゃべりしながら、夜行列車で田舎に向かうのもオツな気分。

翌日は、物置を整理して、少し小奇麗にした。

午後は、A氏とY氏が訪ねてきて、おしゃべり。

最近の子供と自殺サイトなどの話題に熱中してしまった。

ついでに、先日、オークションで落札したシステムキッチンを2階に持ち上げ、水道と下水の簡単な工事の見積もりをとった。

その後、弟にぜひ見てきたらと薦められていた「竹田城」をオフクロとクルマで見に行った。
そのとき、初めて和田山までの自動車道を利用したんだけど、無料だったのはいいが、出入り口で迷いまくった。弟から、すぐ近くだからと聞いていたのに、思ったより遠くてびっくりした。しかし、竹田城は、夕暮れで薄暗くあまりきれいに見えなかったけど、思いのほかすばらしかった。また、明るいうちにもう一度行ってみたい。
田舎は、それなりに豊かな自然風景や歴史の名所を見ることができるが、田舎に住めば便利とか、田舎に住めば行きやすいということでもない。竹田城を見たければ大阪からクルマで高速をぶっ飛ばせば別に近くに住んでいなくとも見物に行くことはできる。大阪だと、京都や奈良や神戸なんかにもすぐに出かけようという気になるだけ、便利だろう。
そう言ってしまえば、実もふたもないので、田舎でなければできないでしょうという積極的な田舎暮らしを実践してみたい。田舎でも都会並みにこんなことができますというのは、当然のこととして実行するんだけど、田舎ならではの面白さがなければならん。しかし、なかなかそれが見つからないんだよね。きっと。

2007年11月11日日曜日

田舎でのおしゃべりは。。。



今の時期、田舎は秋の刈り入れが終わり、豆や小豆などの取り入れ時期で、あまり忙しくない。
今回、田舎に帰ったが、ほとんどは、友達とのおしゃべりが中心だった。
そのためにも、田舎では、友達といつでも気軽におしゃべりのできる環境を作りたい。
午前中に田舎に帰り、午後から、地元で活躍しているKさんらと、歓談。
彼らは、丹波市とのおつきあいもあり、田舎を中心としたいろいろな活動を積極的に進めている。

その彼らといくつかの話題でおしゃべりしたけど、一番クリエイティブだった話題は、例の「丹波竜」の化石発見で盛り上がっている話。地元でもいろいろと、それをネタにした企画が練られているようだけど、彼らのアドバイスをもらいながら、ボクらしい(本人はまじめなんだけど、多くの人が現実味の乏しいと思われがちな)企画をしゃべりちらした。

まず、竜のキーワードをもとに、簡単な構想を考えた。そのときのキーワードというのは、以下の通り。

・本物の竜の大きさ
・丹波焼きのPR
・丹波小豆のブランド化
・年1回の大規模イベントの開催と、リピータの固定化
・NHKテレビが取材に飛んでくる面白さ
・市などの予算を当てにしない
・自分たちでやらないで、他人を巻き込む。

次に、三田の会社に勤務しているY氏とのおしゃべり。

・田舎で何をやるとたのしいか。
・田舎で、ITがらみの仕事があるか → ない。
・ITは役に立つか → ITで困っている人は多いはずなので、彼らの支援ができるかも。

その後、地元のA氏と、田舎におけるITの状況などについて、おしゃべり。

夜、大阪に勤めている弟が、今日は電車で田舎に帰ってきたので、ボクのクルマで駅まで迎えに行って、その後、深夜までビールを飲みながら、しゃべった。

ということで、今日は、自宅に帰ってから、いろんな人とずっとしゃべりっぱなしだった。

本当は、田舎に帰るたびに大阪ではしゃべれない話がしたいと思う。

ところが、ほとんどの地元の人はクルマで移動しているから、ボクんちで酒を飲み交わすということができない。飲んだ人は、そのまま寝ても良いように、ベッドの用意をしておくのも手だな。

それから、酒以外の飲み物を楽しむのもいい。取り敢えず、コーヒーだ。
ボクがおしゃべりに使おうと思っている部屋は、20年前にオーディオを聴きたいと思って作った部屋なので、20畳くらいのゆとりのある部屋なのだが、水道の施設がないので、コーヒーを立てるのも一苦労なのだ。

そこで、先日、オークションで、システムキッチンを落札して、自宅まで届けてもらった。
A君に頼んで、地元の水道屋さんを紹介してもらって、簡単なキッチンの据付を行うことにした。
ま、あせらずに、ぼちぼち整備していくことにしよう。
それから、昔からの希望なので、ステレオで音楽を聴きながら、ゆっくりとオーディオ談義がしたい。
こちらも、少しづつ、有り合わせの機器を揃えて、音が出せるようにしようっと。

2007年11月10日土曜日

田舎は丹波




ボクは、もともと兵庫県の丹波の生まれだが、大学からサラリーマン生活の40年の間は、ずっと大阪周辺で暮らしていた。特に、最近20年は、都心に暮らしていたので、比較的便利な生活を享受していた。


別に都会暮らしに飽きたわけではないけれど、還暦を迎え、少しずつ生活の場を田舎にシフトすることにした。

これまでも、1年のうち、田植えと稲刈りの繁忙期は、農作業に帰っていたが、ぼちぼちスローライフを実践してみたいと思っている。

実際には、農業の手伝いはしたが、本格的に行ったことはない。

でも、爽やかな5月の風に吹かれながら田植えの労働や、秋風の中での稲刈りは、気持ちのいい労働ではあった。

ま、あまりあせらず、ぼちぼちと田舎暮らしを始めてみたいと思う。

ボクの家は、国道176号線沿いにあり、自動車が多くて結構うるさい。

残念ながら、静かな暮らしというわけにはいかない。