2007年12月31日月曜日

年の瀬には、何をする?


今年も終わりだねえ。

昨日、設定したパソコンとオーディオアンプ、スピーカを接続してインターネットラジオでジャズを聴いている。

今日は暖かかったので、昼間はストーブが要らないくらいだった。神戸に住んでいる妹が帰ってきたので、ちょっとおしゃべりをした。

夕方から風が冷たくなってきて、テレビでは明日は日本海沿岸を中心にかなりの雪が降りそうだ。ちなみに、昔は雪がよく降って学校へ登校する道すがら、よく雪の積もった通学路を歩いたものだった。地球温暖化の故か、最近はこのあたりはほとんど積雪がない。

ちょっと、屋外に出てみると風がすごく冷たいがそれなりに気持ちがいい。見上げると澄んだ夜空に星がきれいだ。オリオン坐がくっきりと見えて、そこを大阪から鳥取へ向かう飛行機なんだろう、ライトを点滅させながらオリオン座を横切って行った。

2階で鳴っている音楽の音はあまり外部では大きく漏れてこない。単に壁が塗ってあるだけの建物なので、音が漏れない訳ではないけれど、隣家には西も東も南も100m以上離れているおかげで、全く影響はないと思う。(めちゃ静かなので、気になる人は気になるかもしれないが。。。)

それにしても、近所の人と酒を飲みながら年を越すという雰囲気があってもいいのにねえ。家族は、ボクの家に限らないと思うが、あまり一緒にしゃべることがないもんねえ。同じテレビを見るにしてもそれぞれ趣向が違うし、パソコンもケータイも手放せず一人じっとその世界に篭ってしまうから、昔のような家族団らんの風景が少ないんじゃないかなあ。

ボクだけが孤独で、(でも好きな音楽やパソコンに囲まれてある意味で結構楽しいが)他のお家は家族団らんしているのかねえ。

もう少し、村の人たちとの交流に慣れてきたら、こういう時の楽しい過ごし方というのも検討しておかないといかんなあ。

そういえば、ボクの理想とする年末の過ごし方というのを考えていなかったな。

1つは、家族水入らずの食事をし、酒を飲みながら紅白歌合戦を見る? う~ん、それでもいいけど別にいまさら、という感じだね。

2つ目は、家族で温泉にでも行って、食事をして酒を飲む? う~ん、子供が望むならね。って、子供は絶対に望まないね。むしろ家族から開放されたいだろうね。

3つめは、ライブハウスなどに行って、友達といい音楽を聴きながら酒を飲んだりして戯れる? 別に年末のあわただしいときに、こんなことしなくても。。。

4つめは、海外にでも行って。。。 何もこんな混んでいるときにウロウロしなくても。。。だね。

じゃ、何がしたい?

困ったねえ。やっぱり、自分の大好きな音楽を聴きながらおいしい酒を飲み、自宅でネット友達をSkypeやケータイでコールしながら雑談する? ん?これも寂しい図だな。

やっぱりだれか気の会う友達と、音楽を聴きながらたこ焼きを焼き、酒を飲んでしゃべりまくる。これしかないね。

じゃ、コーヒーと酒とつまみを用意して、紅白でも大音量で聴いてみるか。

2007年12月30日日曜日

寂しさをまぎらすのは、やはりテレビか?


田舎の離れの部屋で一人でパソコンをいじっているんだけど、夜になると周りに誰もいないのでやたら寂しい。それで、大阪の自宅で余っていた古いテレビを運送屋に持ち帰ってもらったが、母屋からアンテナ線を引かないとテレビ映像が見えない。何とかせねばと考えて、オークションでUHFアンテナを買ったが、テレビに接続しても映らないのでそのまま部屋の隅に放っておいた。

今日、知人のA氏が集金に来たとき、放ってあるテレビとアンテナを見て、「この部屋から送信アンテナが直接見えてるんやから、部屋の中にアンテナを置いておいただけでも簡単に受信できるはずや」と言いながら、接続してチャンネルを合わせてくれた。おぉ、ばっちり映ったではないか。

そうか、ボクはチャンネルを設定し直さないと映らない事を忘れていたのだ。チャンネルを合わせると簡単に映った。な~んだ、バカバカしい。苦労していたのになあ。。。

ま、とりあえず、ちゃんとテレビを見ながらパソコンを触れることができるようになって、かなりうれしい。

田舎は、人が絶対的に少ないので、やはり寂しさが気になる。テレビが映っていると、別に画面を見なくても音楽や対談などが常に流れていて何となく心強いものだ。やっぱり多くの人たちと同じ映像を共有していると思うと、安心感が得られる。年をとって、孤独な時を慰めてくれるものとしては、やはりテレビは得がたい情報提供ツールであることには違いない。

今回は、それとともに、インターネットによる音楽をまともなスピーカで聴けるように、オークションでDIATONE DS-77HRという比較的リーズナブルで音の良いと思ったスピーカを購入した。アンプは、DENONのAVC-A1というサラウンドアンプで、発売当時はDENONのフラグシップアンプだった。パソコンは、通常のWindowsマシンで、玄人志向のサウンドボードを差し込んでオーディオアンプと接続した。本当は、映像もテレビ画面に映してサラウンドで楽しみたいが、今使っているアナログテレビでは画像変換などが面倒なので、やるときはデジタルテレビを導入してからのことにしようと思っている。

今年は、還暦後、始めての正月を迎えるので、懐かしい音楽を聴いてみたくなった。YouTubeから、MJQなどのジャズや三橋美智也や春日八郎、美空ひばりなどの歌謡曲の映像を見ながら、ゆっくりと音楽を聴いていると、若かった頃がすごく懐かしく思い出された。

現在の技術レベルで、インターネットで拾った圧縮しまくった映像と音声にしては、なかなか聴ける音だった。もう数年すれば、ハイビジョンクラスの映像とHi-Fi音質で懐かしい音楽を満喫できるだろうと考えると、とても楽しみだ。

2007年12月15日土曜日

土地、売ります



今や日本中がそうなんだろうけど、ボクの地方でも、昔のように農業に活路を見出して、事業を拡大することが難しくなった。

ボクのオヤジは、農業の拡大を目論んで農地の購入を進めたが、現状を見ればあまり良い結果になったとは言えない。

多くの場合、日本の農政に振り回された結果だろうが、ボク自身、農業で生計を立てるのは無理だ。
また、ボクの本業であるITビジネスを田舎で実行するには、これまでネットワーク環境が不十分だったことはもしろん、ITを必要とするがほとんどなかったと言って良い。

現在は、幸い、自宅に光ファイバーを導入でき、ネットワーク環境などの制約はあまり受けなくなったので、やり方によっては新しいビジネスを模索できるようになってきた。

ま、すぐにこれなら、というビジネスを展開することは無理だけど、おいおいIT関連のビジネスを進めて行きたいと思う。

さて、こういう状況のもとで、我が家にも不要になった土地がいくつか存在しているので、売却をも考えている。

例えば、写真の土地は我が家の畑の跡地であるが、周辺には既存の住宅があるので、この土地を住宅地とするのは容易である。しかし、都会に住んでいた人が本当にイメージされている小川が流れて花が咲き誇る田舎の住宅風景とは、やや異なるかも知れないけれど、住宅用のインフラが近くにあることと、何軒かの住宅が近くにあって、国道に近いことも実用的な生活を考えると便利な場所だと思う。ちなみにこの土地の広さは、134平方メートルで、相場は約600~900万円というところか。

もし、欲しいと言う方がおられれば、ご相談に乗りますよ。(笑)

他にも、母屋付きの住宅地や、新築物件など、結構販売中の物のあるようだ。

場所は、大阪から車で1時間あまり、電車で2時間あまりと言う距離で、そんなに不便でもないよ。

ボクの自宅は、国道176号線に接しているので、トラックなどの走る音がうるさい。そのため、ゆっくりと音楽を聴くと言うエレガンスな生活ができないのが、ちょっと不満だ。

その点、この土地はちょっと国道から入り込んでいるので、静かに暮らすにはいいなと思っている。

しかし、今のところ、将来、自分がこの土地を何かに使うことはないだろうと思っている。

------------------ 2008.1.5 以下を追記

お陰で、正月にこの土地が売れた。大阪に住んでいる人からも話はあったが、もう少し田舎っぽいところがいいそうだ。

そうこうしている間、仲介してくれた不動産屋に、この土地を駐車場として貸している家から、売ってくれないかとの話があり、売却することにした。

やっぱり、自宅の近くに土地があれば、いろいろと活用できるので便利だろうね。

2007年12月9日日曜日

宮の当



田舎では、田舎なりの伝統行事やしきたりがあるが、最近はかなり簡略化されている。ところで、ボクの村は、山のふもとを通る国道176号線(昔は、丹波路だった)に沿って、東西に長く家が建っているので、中央付近から東西に分かれて、それぞれ一軒づつ担当することになっている。

今日は、村の行事の1つである、「宮の当」の引継ぎが行われた。つまり神社の当番の引継ぎである。
11:00から、村の公民館に村の神社の氏子があつまり、今年の神社の当番とともに、来年の当番を抽選で決めるのだ。

公民館に到着後、入り口に置いてある宮水で手を濯いでから部屋に入り、扇子を前に置いて当番の方に挨拶をし、年齢の順に席に座る。

まず、神社の当番(宮の当と呼ぶ)が神社から下げたお神酒をおちょこに一杯ずつ注ぎ、皆でいただく。
その後、神社にお供えしていたごはんを当番が人数分に分けて、各人に配布して、いただく。
次に、今年の宮の当がお神酒を茶碗になみなみと注ぎ、東西それぞれ年長者から順に一口ずつ飲みながら回し飲みし、共同体としての意識を確認するのだ。
本当は、このとき、伝統的な謡を皆で謡いながら、お酒を回すのだが、今年は、謡を謡える長老もいなくなって、静かに飲むことになった。

ここで、いよいよ来年の「宮の当」の抽選を行うため、盆に盛った米の中に、当たり券(穴の空いた紙)を
含む人数分の紙を丸めて埋めておき、盆を廻しながらクジを引いていく。
今年は、隣の家が宮の当に決まった。
最後に、今年の当番がお神酒を飲み、続いて来年の当番がお神酒を飲むことによって、引継ぎが完了するのだ。

ここまでで神事は終わり、これからは、当番が主催する宴会が始まるが、年ごとに料理などが簡略化され、最近は料理店から取り寄せた料理と決められた量のお酒に統一されているので、当番の負担がかなり軽減されてきた。

現在でこそ、普通の背広で出席すればいいんだけど、以前は羽織袴の正装で行っていた。
隣村は、現在でも羽織袴で執り行っているそうだ。ここまで、伝統を残したのなら、ずっと続けて欲しいものだ。

宴会は、15時くらいに終わって、宮の当に挨拶をしてから、三々五々、自宅に向かった。