大阪に近い方の駅「石生」(いそう)と、次の「黒井」駅の中間付近に位置する。
もう何十年もの間、地元では福知山線の複線電化を目指して活動を行って来たが、近年は舞鶴自動車道が開通したこともあって、多くの人はクルマで行き来するようになり、ますます鉄道の利用者が減っているようだ。
石生駅は、本州で最も低い分水嶺であり、日露戦争の頃には大阪や神戸から日本海の舞鶴に抜ける運河建設構想もあったそうだ。
しかし、その代わりとして、大阪から舞鶴に鉄道が敷設され、現在の福知山線になったのだ。
時代は変り、現在の輸送は、舞鶴自動車道がその役目を担っている。
大阪の近郊では、宝塚~篠山口間が待望の複線電化が行われ、三田(さんだ)などの沿線開発が急ピッチで進んだため、乗降客が大幅に増えた。
しかし、篠山以遠は、一気に乗客が減って、丹波市の駅はどこも寂れる一方で、比較的賑やかだった駅前もぺんぺん草が生えるばかりの状況だ。
黒井駅も、駅周辺は商店街どころか住宅も少なく、人の姿もあまり見かけないほどだ。
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